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青汁はケールや大麦若葉といった緑黄色野菜を主な原材料として、ビタミンや香料を添加して飲みやすくした比較的安全なものであり、副作用が考えにくいことから子供から年配者まで老若男女を問わずに安心して摂取できる栄養補助食品として広く認知されています。
しかし体質や飲む量、頻度によっては腹痛や下痢、便秘、吐き気といった体調不良や不安定さを引き起こす可能性もあるので飲み始めは注意が必要です。
青汁にはたくさんの食物繊維が含まれています。
普段から胃腸があまり強くない人や、下痢をしやすい人は青汁摂取によってお腹の調子を崩すことが多いようです。
一般的にはお腹の調子を整えて便通を良くする効果が青汁にはありますが、青汁に含まれている豊富な食物繊維が原因で便秘になる場合もあります。
食物繊維は適度な摂取量であれば、便通を良くする作用に傾きますが量が多すぎると、逆に腸内に滞留してしまい便通を妨げてしまう原因になります。
下痢にしろ便秘にしろ、腸の活動の調子が狂うと同時に腹痛を感じることが多いものです。
青汁を飲んで腹痛があるようでしたらまずは摂取量を少し控えめにしてみることで腹痛が治まり、便通も調子を取り戻す可能性が高いでしょう。
言うまでもないことですが、青汁の健康効果へ期待しすぎて過剰摂取に陥るようなことが絶対に避けなくてはなりません。
また、近年の青汁は味や飲みやすさの改良が飛躍的でジュース代わりや水分補給に大量に飲んでしまう人もいます。
こちらも過剰摂取となり腹痛などの体調不良の原因となりえます。
1日の施主限度量は守るようにしましょう。
青汁に限らず、初めての健康食品や栄養補助食品、サプリメント類を試すときには少量から始め体の不調の有無を確認しながら少しずつ摂取量を調整する方法がおすすめです。